寒くなってきました。
この寒さ…
ストレスで言うと!?
「環境的なストレス」
ですね!!
読んでいただいた方は
4つのストレスについて
知って頂けたと思います。
ストレスのコップに
この4つのストレスは
どんどんたまっていきます。
ストレスそのものを
小さくしていく。
これも大切ですが
コップそのものを
大きなものにする。
これもストレスが溜まって
症状として出ないために
とても有効ですね。
今日はコップを大きくする
支える力について紹介します。
ストレスを支える力も
4つあると考えています。
(1)体力
エネルギー量が少ない人は
体力が下がっています。
できる限りでいいので
5分でも歩いたり
体力を意識してみましょう。
(2)自己肯定感
自分の好きなところ
今から10個!
言ってみてください!
言えますか??
ちなみに私は言えます。
というより
言えるように
トレーニングしました。
最近では、お子さんの
自己肯定感も下がっています。
成功体験が少なく
声かけも制限ばかり。
やる気も上がりません。
でも、自分の事を
どれぐらい認めているか。
これすごく大事です。
余談ですが、
アメリカ人の友達に
日本語しゃべれる?
と聞くと…イエス!!
「sushi!!」すし!!
と言うんです。
寿司って言えるだけで
日本語が話せる。と
思うわけです。
日本人は真面目です
完璧に話せないとダメ。
そう思い込む文化なんです。
(3)対処能力
先ほど私は
自分の好きな所を
10個言えるように
トレーニングしました。と
言いました。
うつになった時に
自分で自分の事をほめる
そういったワークを
たくさんしました。
これも一つ、自分の
メンタルをコントロールする
対処能力です。
自分の思考のクセや
ストレスを解消する方法を
身に着けていくのも
凄く大切です。
先日Youtubeばかり
うちの子見るんです。
そのように相談される事
結構あります。
でもそのお子さんに
心休まる時間って
どんな時??と聞くと
「Youtube見ている時だけ」
こう話していました。
時間を決めたりすることも
必要ですが、
お子さんにとっての
ストレスを解消する
一つの対処法がYoutube
そんな時代でもあるわけです。
ここを理解して
頭から制限するのかどうか
ここも大きな違いですね。
(4)情緒的サポート
今もっている悩み
家族以外の人に話せていますか?
家族にも話せていますか?
これが情緒的サポートです。
特に子どもたちにとって
このサポートは必須です。
もちろん大人もですが。
当院に来られるかたは
あまり周りに話さなかった。
という方もたくさん
いらっしゃいます。
コロナ禍で前までより
家族以外の人に話さなく
なったり
井戸端会議もなかなか
開けないようになりました。
在宅のお仕事が増えて
何でも話せた時間が減った
そう感じている人も
多いでしょう。
大切なのは
何でも話せる
安心感のある人が居ますか
子どもさんなら
その安心感のある人が
保護者なのかどうか
別にぎゃおでもいい訳です。
ここの味方が変わるだけでも
大きなサポートになります。
改めてもう一度
(1)体力
(2)自己肯定感
(3)対処能力
(4)情緒的サポート
この4つが
ストレスを支える力
ストレスのコップを
大きくして溢れにくく
する力です。
さあ!
ここからが大切です!!!!
4つのストレスは
足し算でコップに溜まります。
このストレスを支える力は
掛け算なのです。
という事は、
マラソン走れます。
どんなストレスも
自分で解決できます。
悩みを話せる人や
サポートしてくれる人
たくさんいます!
でも、自分の好きな所
1つもありません…。
だと全部が0に
なってしまうのです…。
バランスよく4つの力
高めていきましょう。
私のInstagramをご覧の方は
すこし気づきましたか?
私の投稿は色々な角度から
この4つの力を高められるように
投稿を重ねていっています。
宣伝みたいになりましたが…
コロナ禍や社会情勢も
不安定なこんな世の中です
このブログをご覧に
なっていただいている方は
きっと大丈夫だと思いますが
自分たちで自分の家族や
自分の健康を考えていく
そんな時代です。
この4つの力を高めて
ストレスに負けない
体を作っていきましょう。
あ!最後に宿題です(笑)
自分の好きな所
10個言えるように
考えてみてください。
お子様が居る方は
子どもさんの好きな所
10個あげて
伝えてみてください。
自分にも全然浮かばないよ…
そんなあなた。
絶対あります。
まじめに考えすぎちゃ
ダメですよ!
アメリカ人の
寿司!!の話を思い出して!
それでは次回は
子ども達のカラダと
自律神経について
どんどん伝えていきます!