みなさん、こんにちは。
8期分子栄養学認定アドバイザー
岡本恵理子です。
1年前、当時中3だった息子は
朝がとても苦手でした。
「何故か朝起きられないんよ」
と言った息子に血液検査を
してもらうと
特にフェリチン値や
亜鉛の血中濃度が低値でした。
分子栄養学を学びながら、
朝は部屋のカーテンを開け
3食+補食、そしてヘム鉄や亜鉛等
サプリメントで補助を
出来るだけ実践していました。
すると
徐々に起きられるようになり、
7~8時に起床し
ギリギリセーフまたは少し遅刻で
登校出来るようになりました。
あれから約1年経ち
現在寮生活をしている高1の息子は、
しっかり食事と
必要なサプリメントを摂りながら…
なんとなんと毎朝6時頃には
起床し遅刻せず登校しています!
早起きの習慣は
息子の人生で初めてです。
そんな息子に
「どうして早起き出来るようになったの?」
とインタビューしてみました。
すると次の3つのステップを
答えてくれました。
①起きたら◯◯をする!という目標を作る
②寝る時間を早くする、睡眠の質を上げる
③目的を明確化し、習慣化する
①起きたら◯◯をする!という目標を作る
起床してから登校時間までに
する事を決めます。
息子の場合、
・朝日を浴びながら15分軽い運動
・朝食、準備
上記を8時までにする!
という目標を作り
6時に起きるモチベーションに
しています。
②寝る時間を早くする、睡眠の質を上げる
6時に起きるためには
8時間は寝たいので、逆算して
22時には寝ることにしています。
(1年前の就寝時間は24時前後でした)
睡眠の質を上げるために
寝る前はスマホの光等
強い光を避け
ゆったり過ごしています。
③目的を明確化し、習慣化する
「バレーボールの
パフォーマンスを最上級に上げたい」、
これが①②を習慣化する一番大きな目的です。
寮生活を始めたばかりの時は、
朝が苦手で7時前後に起きていました。
バレーボール部に入部し
色々な刺激を受け
さらに気持ちは高まりました。
早起きをするためには
早寝する事と睡眠の質を上げる事。
早起きをする事で
朝の軽い運動が出来、
それを日々繰り返すと
身体の調子が整い
バレーボールのパフォーマンス向上に
繋がっています。
冬休み帰省中の今も
すっかり早起きが
習慣化しています。
彼が成長する中で
目的を見つけ、
それに向かう手段として
自ら早起きを習慣化している事が
とても頼もしく感じました!
以上、
朝が苦手だったのに
早起きが習慣になった息子に
インタビューして
答えもらった3ステップ
①起きたら◯◯をする!という目標を作る
②寝る時間を早くする、睡眠の質を上げる
③目的を明確化し、習慣化する
でした。
実は私、最近
就寝時間が遅くなる日が増え
朝起きるのが苦手になっていました。
私も早起きの習慣化するために
2024年は目的を明確化しようと思います!!
最後までお読みくださり
ありがとうございました。