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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

執筆者の写真河島鈴子

元気じゃない子供を経て…

初めまして!

9期分子栄養学アドバイザーの

河島鈴子と申します。


1997年生まれ神戸市出身の26歳です。

中学時代は起立性調節障害

高校時代は副腎疲労・慢性疲労・

遅発型アレルギーと悩まされていました。

2020年に栄養士資格取得し栄養士兼

医療事務として働いてましたが、コロナ化の

激務で副腎疲労・慢性疲労を再発し退職。

現在は起立性調節障害や女性の不調に

ついてSNSで発信を始めました!

ぜひいいねとフォローお願いします(笑)


~分子栄養学と出会うまで~


中学1年生の終わりに起立性調節障害

を発症しました。

朝起きれず、人によっては頭痛・めまい・

腹痛や倦怠感があります。

中学2年間は頭痛やめまいがひどく検査の

数値が悪く入院し、学校に行けない程の重症でした。


小学校高学年の頃から徐々に体調が悪く

なっていましたが、中学生になってからあまり

にも急に体調が悪くなった為、周りの友達から、

「怠けてるよ」や「さぼる口実

じゃない?」と陰口を叩かれていました。

当時はあまり知られていない病気だったが

為に友達も先生も戸惑ったのかなと思っています。

ただ友達や部活、習い事のダンスが

大好きだったので、治したい一心でした。


医師から血圧を上げるために塩分摂取を

薦められ、梅干し1日2,3粒、ラーメンは

汁まで飲み干すよう言われ実践しました。

案の定パンパンにむくむだけで、血圧を

上げる薬や漢方を飲んでも改善は

見られなかったです。

なんなら、浮腫み改善の漢方を処方されました(笑)


当時起立性調節障害は対処療法しかなく、

治験のように色んな薬を処方され、

良くなることを期待し、また効かなかったと絶望。

その繰り返しでした。

さらに、学校に行けない焦りもある中

ただただ成長期が過ぎるのを待つばかりでした。


そんな中メンタルの面で自分に変化がありました。

その時期私の好きなアニメの


「失った物ばかり数えるな!!無いものは無い。

確認せい!お前にまだ残っておるものは何だ」


というセリフで気持ちの焦りは消えました。


学校に行けないものは行けない、

しんどいものはしんどいと

不調を受け入れてどうするべきか

考えるようになりました。

気持ちの面で今の状況を受け入れる事が

出来たおかげで、体はしんどいけど、

気持ちは楽になりました。


全日制の通信高校に入学する頃には

若干症状が緩和されていましたが、

まだまだ辛い症状。

がありました。

高校2年生には起立性調節障害の

検査数値は少しずつよくなってきていましたが、

頭痛・吐き気・めまいなどの不調がなくならず

出席日数はギリギリ…


友達と一緒に卒業できないかもと

出席をカバーするためのレポートを泣きながら

作成していました。

気持ちもギリギリの状態に…


~分子栄養学との出会い~


そんな時に分子栄養学・機能性医学を用いた

治療を行っているクリニックで自分の不調の

原因が副腎疲労・慢性疲労・グルテンの

遅発型アレルギー・重金属の蓄積・

腸管カンジダなどと判明!


そこから消化吸収を補うサプリや・腸内環境を

整える為のサプリ・重金属を排出する

キレート剤・グルテンを減らすなどの治療を

開始すると一番しんどかった頭痛がかなり減り、

心にも余裕が出来ました。


おかげで無事に高校を卒業することが出来ました。


~分子栄養学アドバイザー養成講座を受けるきっかけ~


治療を受けていたクリニックでは、サプリや

デトックスの薬キレート剤を処方され、

医師から体の中に栄養が足りていないと

言われましたが、栄養指導はなかったので、

家庭で出来る栄養(食事)の改善を始めました。


その経験から栄養・食事の重要さに気づき

栄養系の大学に進学を決めました。

ただ、大学生活が忙しく、副腎疲労の症状が

再発したり治ったりを繰り替えしながら卒業。


卒業はできたものの、仕事ではコロナ化での

激務と、環境の変化などが重なり退職を

しなくてはならない程、体調が悪化していました。


正直、まともに働くこともできないのかと結構ショックでした…


その時中学生の時好きだったアニメの

セリフをまた思い出していました。

このセリフから、いま私が出来る事を探し、

何をしたいのか、何を持っているのかを

考えた結果、体調不良を繰り返さない

体にして、同じ思いをしている人に

寄り添おうと思いました。

このことがきっかけで分子栄養学について

学びたいと門を叩きました。


~アドバイザー養成講座を受けての変化~


栄養学は大学で勉強しましたが、大学では

あまり得られない、家庭内での栄養の

取り入れ方やサプリの使い方・食事の

摂り方はとても勉強になります。


講座を受ける中で自分と同じ境遇の

お子さんを持っているお母さんや同じ

副腎疲労・慢性疲労を経験している方が

多いので、しんどさや苦労を共感しあえる

優しい方が多いと思います。

勝手ながら先輩アドバイザーさんには親近感と

安心感を抱いています(笑)


小学校4・5年生の時から徐々に体調が

悪くなりはじめて、長い間体が重たい

感覚がありましたが、今では自分の体が

変わるのが楽しいです!


まだしんどい時はありますが、

先輩アドバイザーさんのように元気で

ハツラツなお姉さんになりたいので、

沢山インプット、アウトプットしていきます!


今後、起立性調節障害の経験を通して

当事者だからわかる事や・向き合い方・

食事の仕方・女性の不調についてブログで

発信していきたいと思います。


最後までご覧いただきありがとうございます。

どうぞよろしくお願いします。



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