今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
第7期アドバイザーの福島恵子です。
「発達に大事なこと」というタイトルで
今回ブログを書きますが、
結論からいうと、
発達に大事なことは、栄養補給の土台にあり!
ぜひ、最後までおつきあいください。
前回のブログで、長男の発達障害がきっかけで
分子栄養学を学んだよーと書きました。
そして、栄養補給には自律神経と消化吸収能力が
大事ですよと書きました。
今回はそのあたりをもう少し語らせてください。
栄養補給の土台は「自律神経」です
自律神経が整っていないと
思ったように栄養補給されません。
そもそも、交感神経優位すぎて興奮状態のときに、
食事を摂らなくても大丈夫だったりしますよね?
怒られながら食べたから、食べたものの味がわからないとか。
食べるときのカラダやココロの状態が影響を与えるって
なんとなくわかるのではないかなと思います。
と、いうことで、一番大切なのは、食事時間が
楽しくてリラックスできる時間であることです。
そして、次は「消化吸収」が関わってきます。
まずは、よく噛んで食べていますか?
そして胃酸はちゃんと分泌されているでしょうか?
胃の粘膜に穴は開いていないでしょうか?
栄養は小腸で吸収されますが、
小腸の働きは大丈夫でしょうか?
どこかに不具合があると、
吸収してほしくて摂った栄養が
こちらの思うように働いてくれません。
発達に栄養療法がいいって聞いて、
いろいろ試しているけど、
思うように効果が得られませんという方は、
摂っている食事やサプリを
いろいろ変えてみるより先に、
自律神経の状態はどう?
子どものカラダは
消化吸収ができる状態なのかな?
こちらに注目して
アプローチしてほしいなと思います。
<食事が楽しくなるコツ>
食事を楽しくする方法として、
最近我が家の食卓で流行っているものを
ご紹介します!
それは、「食材を3つの分類に分けて考える」です。
給食の献立表を見る機会はありますか?
材料が色分けされて分類されていると思います。
赤:カラダを作る血や骨になる
黄:力や体温のもとになる
緑:カラダの調子を整える
赤はあかっち、黄はきーたん、緑はみどりんと
愛称で呼び、
お肉は何?
あかっち!
ご飯は?
きーたん!
ブロッコリーは?
みどりん!
などクイズをしたり、
あかっちか、みどりんから食べなよーと、
低血糖対策の食べ順を教えたり、
あかっち・きーたん・みどりんが
カラダの中に集合しないと、
ばい菌さんをやっつけられないよーとか、
みどりんがいなくてあかっちときーたんが
さみしがっているなどいうと、
子どもって素直なので、
頑張って食べられたりします。
会話も弾むし、食も進むので、おすすめです。
この色分けの知識を植え込んでくれたのが、
保育園の食育です。
ありがたいなと思います。
小さいお子さんがいらっしゃるかたは、
ぜひ試してみてください!
みなさんの食事時間が楽しくなって、
自律神経が整いますよう応援しております。
長文読んでいただきありがとうございました!