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オーソモレキュラーアカデミー®
認定講師紹介

超難関な上級資格試験に合格された、オーソモレキュラーアカデミー®が自信を持って推薦する分子栄養学アドバイザーでもある、認定講師の方々をご紹介いたします。
認定講師の方には会員様や受講生の方へのフォローアップを行っております。
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(社)分子整合栄養医学協会普及協会 理事
オーソモレキュラーアカデミー®認定講師

​分子栄養学アドバイザー 岩本綾子

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埼玉県川口市在住。
2019年3月オーソモレキュラーアカデミーの第1期分子栄養学講座を受講し、これまでの原因不明の体調不良、貧血、その後の甲状腺機能低下症は細胞レベルでの栄養不足が原因だったことを学び衝撃をうける。 そして分子栄養学に基づいた食事やサプリメント療法のおかげで健康を取り戻し、この根本原因にアプローチする栄養学が広まればどれほどの多くの方が救われるだろうと思い、分子栄養学の普及を一生の仕事にしていこうと決意する。
東京都の栄養療法クリニックにスタッフとして10年勤務。
2022年からは得意の料理経験を活かし、健康レストランのメニュー監修にも携わる。
東京大手町「梯子」ほか高円寺「動悸(ときめき)」、「金沢 なかむら」など(2024年2月現在)6店舗の監修。分子栄養学を取り入れた料理はメディアでも話題になる。
2023年2月出版「オーソモレキュラーダイエット」(安藤麻希子著)のダイエットメニュー監修。ボーンブロスを中心とした料理講座も全国で開催。
(株)ニールズヤードレメディーズ、日仏クレイテラピー協会等の外部講師として分子栄養学の講座を開催。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

私の30代、40代は不調や病気との闘いでした。
なんとか元気になりたいと話題の食事法を試してみたり、様々なサプリメントを試してみたり・・・しかし、どれもしっくりきませんでした。栄養の需要や吸収には「個体差」があるということを知らなったのです。しかし、その後分子栄養学に出会ったことでいろんな健康情報に惑わされなくなりました。


体調不良の時、何が一番辛いかというと、原因がわからない事ではないでしょうか。根本原因が推測できれば解決の糸口が見つかります。安藤先生の講座を受講し、症例検討会などで自分の身体の状態を知る事ができました。様々な不調が起こった原因が一つ一つ繋がったときは本当に感動しました。「腑に落ちる」とはまさにこういう事かと思いました。


少し遠回りをしましたが、日々の食事を分子栄養学の観点から考える事が出来たおかげか今は人生で一番体調がいい毎日を送ることができています。


食事を変えることは人生を変えること。


まずは分子栄養学で「自分を知る」事から始めてみませんか。

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岩本綾子
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認定講師

​分子栄養学アドバイザー 勝田梨沙

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幼少期から生きづらさに悩み、様々な健康法や、心理学、本を読みあさるなどして自分探しの旅を続けるなか、分子栄養学に出会う。その後、オーソモレキュラーアカデミー®第1期より本格的に分子栄養学を学び始める。


現在は分子栄養学の知識と、自身の経験をもとに繊細さん、HSP、グレーゾーン発達障がい等で生きづらさに悩む人へ、分子栄養学の考えを土台に食事、生活習慣変容のためのアドバイス、自身のこれまでの実践法を交えたカウンセリングなども行っている。

わたし自身、まだまだ学び途中の身ではありますが、分子栄養学に興味をもたれる皆さまとの出会い、学べる機会を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

お恥ずかしながらわたしには人に自慢できる華々しい経歴や特技がありません。

過剰適応の果てに20回以上も職を変え、そのたびに自尊心を失い、死んでしまいたいと思いながらも、未知なることへの恐怖が人一倍強いわたしは死の世界への恐怖も強く、死ぬに死ねません。

わたしが分子栄養学に出会い、そして分子栄養学を学び続ける理由には、幼少期からずっと悩まされていた自身のちょっとおかしな脳をどうにかしたい一心…この一言に尽きます。

分子栄養学を学ばれるきっかけは人それぞれかと思いますが、皆さん共通して、ご自身や周りの方々の心と身体の健康を願っておられる方。

決して人間関係が得意ではないわたしにとって、そんな方達との出会いは新鮮で、勇気づけられるものでもありました。

分子栄養学に出会ったきっかけや目的は違えど、分子栄養学に魅了され、一緒に学べる仲間に出会える日々に感謝しています。

皆様と一緒に学び、そして自身の変化を体感して頂き、分子栄養学を広げる活動を皆様と一緒に出来きましたら嬉しく思います。

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勝田 梨沙
鈴木美智子
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認定講師

分子栄養学アドバイザー ​鈴木 美智子

「Health Diet」代表
管理栄養士
離乳食アドバイザー(母子栄養協会)
幼児食アドバイザー
学童期アドバイザー
妊産婦アドバイザー
健康咀嚼指導士

病院で、糖尿病、脂質異常症、心臓病、腎臓病、透析などの栄養指導を経験。介護老人保健施設では、低栄養を改善して、高齢者の筋力や体力をつける栄養に取り組む。保育園の献立作成を担当しました。

「Health Diet」を立ち上げ、分子栄養学をとり入れた栄養カウンセリングをしています。病院では、診断のつかない体調の不調の方がたくさんいます。その方々の個人の身体の状態と声に耳を傾けながら、全員が笑顔で健康になっていくことにやりがいを感じています。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

 ポーリング博士の「精神の分野も栄養で変わる」との言葉に惹かれ、分子栄養整合医学があることを知りました。安藤先生の分子栄養学講座(女性と子どものための)の1期に受講し、今まで管理栄養士として、栄養学を表面的にしかわかっていなかったことに気がつきました。


 個人の細胞、消化吸収、メンタル、内分泌などの全身の状態を把握して、栄養をどのように摂り入れていくかを学んで、本当の「栄養学」を知ることができたと思っています。


 私も自身の体調に気がつかなかった1人です。ピロリ菌が見つかり、睡眠時間が4~5時間の生活を続け、萎縮胃、冷えと浮腫み、少し甲状腺機能低下がありました。乳癌の術後のせいだと思っていましたが、栄養をとり入れると身体が変わっていくのが実感できました。


 現在、分子栄養学を用いた栄養カウンセリングをさせていただいて、個人にあった食事や栄養のアドバイスをして、体調がよくなっていく姿に「ドラマ」があり、喜びをわけていただいています。

室内の遊び場の子供たち

オーソモレキュラーアカデミー®
特別指導アドバイザー・指導アドバイザー紹介

上級試験に合格された、オーソモレキュラーアカデミー®が自信を持って推薦する分子栄養学特別指導アドバイザー・指導アドバイザーをご紹介いたします。
こども分子栄養学養成講座の受講生とこども分子栄養アドバイザーの方へのフォローアップを行っていきます。
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分子栄養学特別指導アドバイザー

​中村 謹子

薬剤師 米国IBA認定ボディートーク施術士

 

薬剤師として漢方やサプリメントを中心にご相談をお受けしております。
また、IBA米国認定ボディートーク施術士として心身のバランスをとる施術をし、精神と体のバランスをとることが生活していくのにいかに大切かを感じています。

飽くなき探求心といつでも笑いを忘れずに皆さんのお役に立つことが出来ればと思っています。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

新しい心と体の価値を創る情報を分子栄養学という形で皆さんにお伝えし、また、皆さんご自身の価値観の変化が周囲に広がり、その影響の輪が広がれば広がるほど、さらに皆さん自身の心と体への価値観も変わって行くという循環が起こるようにと願っています。

 

やさしく学べる講座で、いつの間にか体調や行動が変化し心豊かになって頂けますように一緒に学んでいきたいと思っています。

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中村 謹子
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分子栄養学特別指導アドバイザー

公認カウンセラー

​藤田 まゆみ

「運動+整体+栄養療法で健康を実践する」
ジョイントf代表
北海道北広島市在住
札幌北広島を中心にフットネスグループレッスン指導
関節機能改善専門整体「ジョイントf」として自宅で施術
栄養療法の個別カウンセリングはオンラインや対面で
「運動と栄養」のお話会を会場やオンラインで不定期開催中

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

この度指導アドバイザーの認定をいただきました
2期生の藤田まゆみです。
安藤先生の「分子栄養学を広めたい世の中にはまだまだ食事や生活習慣でよくなる人、それを求めている人は沢山いる。それは一人では出来ないワンチームで共に」
の心が熱くなるような呼びかけにお答えしたいと強く思い今回指導アドバイザーの試験を受けました。
分子栄養学を学び始めてまだ1年半とひよっこの私です。


私自身数々ある小さな不調の症状は消化力不足、VB群不足、亜鉛不足、たんぱく不足、鉄不足など沢山あることが勉強を始めて分かりました。日々食事と不足栄養を補いながら細胞から元気になるように実践中です。


42年目の主婦目線で作る基本軸「普通に作る、普通に食べる、普通に動く」この普通の連続がご自身のそしてご家族のそこからさらに広がり必要としている人の明日の健康を作ります。


あなたの普通軸はどんなのでしょうか?
一緒に勉強して作っていきましょう。

藤田 まゆみ
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分子栄養学指導アドバイザー

​毛利 有香

21歳で調理師免許取得。22歳に出産。娘のアレルギーがきっかけで、食による養生法を学び食べ物の持つ力を目の当たりにする。

フードコーディネーターとして企業や福祉施設のスイーツ、天然酵母パンなどの商品開発や技術指導、レシピ提供を行う。


医療従事者向け配食サービスをプロデュース。
公共の学校での食育活動多数。


オーソモレキュラーアカデミー6期生として学び、現在はオンラインによる分子栄養学講座と栄養カウンセリング、分子栄養学や薬膳を取り入れた料理教室を開催している。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

 幼少期から貧血症状があり、不調が当たり前になっていました。また生きづらさを感じており、「自分はなぜみんなと違うのだろう、どこが違うのだろう」と悩んできました。


 アカデミーで「個体差に合った養生法」を学んだことで、幼少期からの謎がとけ、私に合った栄養のとり方により、生きづらさから少し開放されてきたように感じています。


 安藤麻希子先生の「世の中の隅々、貧しい人にまで分子栄養学を広げたい」というお言葉に感銘を受けました。
皆様と共に分子栄養学を学び、楽しく広げる活動ができたら嬉しいです。

毛利 有香
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分子栄養学指導アドバイザー

山田 久美

私の「食」の原点は祖母です。畑には新鮮な野菜、梅干しや味噌などの発酵食。子供のころからこうした食になじんでいました。出産を機に添加物が気になり、食事だけでなくおやつも手作りするようになっていきました。そして自身の乳がん、息子の脳腫瘍。ますます「食」にのめり込み学び、実践。
その三十年の日々の暮らしで大切にしてきた「食」が求められ今の形になっています。スクールでは家庭料理、発酵料理、米粉講座(GF,CF)、お菓子講座、発酵理論講座、発酵薬膳栄養医学講座などを開催しています。その他、個人、企業様依頼の栄養セミナー、不調改善食養生カウンセリング、起業コンサルなどをしています。

食の総合スクール~earth table主宰
https://www.earthtable.jp/


発酵薬膳栄養医学協会 代表理事
https://www.fmnm-association.com/

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

 私は仕事に生かすために学び始めた栄養医学でしたが、人一倍「食」に気を付けていたにもかかわらず、貧血、エネルギー不足、消化力低下、タンパク不足、あらゆる栄養素が不足していました。人に伝える前に実践です。エネルギーが充足してくるのを感じ、貧血や血糖が改善していきました。そして三年半が経ったころ、「お腹が空く」ということを感じ、ようやく消化力が改善してきたのです。

 栄養医学を学ぼうと思ったとき、ご自身の体調不良で栄養医学にたどり着いたという安藤先生のプロフィールに出会いました。また、サプリありきの栄養補充ではなく、「食事」が基本だというお考えが私をオーソモレキュラーアカデミーに導いてくださいました。そして、子供を持つ母たちに一人でも多く栄養医学の考えを届け、子供たちの健康を支えていくことを使命とおっしゃられる安藤先生の志は多くの会員の心をつかんでいることでしょう。

 自分自身や子供、家族の体調不良。またお仕事に必要で学んでいる。お一人お一人ここで学ぶ理由は違いますが、私たちも栄養医学を広げていく仲間です!


 この仲間とのつながりを大切にしているオーソモレキュラーアカデミーで体調改善を目指し、自分の可能性を広げてみませんか。

山田 久美
サポートグループ

オーソモレキュラーアカデミー®
公認カウンセラー紹介

上田 敦子
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公認カウンセラー

上田 敦子

mom'環リング代表
管理栄養士、子育てハッピーアドバイザー
全米NLP協会認定上級マスタープラクティショナー

 

男子3人の母。出産後から栄養指導を開始、11年でのべ3000人を指導。その中で、栄養指導だけでは解決できない心の問題もあることに直面し、心理学の1つであるNLPを学ぶ。NLP上級マスタープラクティショナーを取得。また、個性の違う3人の子供の子育ての経験から、子育てハッピーアドバイザーも取得。子育ての経験を活かし、家族、特にママと子供たちが元気になれる環境作りに尽力。特に、周りになかなか理解をされにくい「ひといちばい敏感な子(HSC)」を持つ親のためのおしゃべり会や不登校児のカウンセリングを定期的に開催。心理面・栄養面でのサポートを行う。「mom's環リング」とは、子供の困りごとをママ1人で抱えるのはあまりに孤独なため、同じ悩みを持つママ達が環になってリングのように繋がれば、頑張って子供を支えることもできる!という想いで名付けている。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

 楽して家族の健康を食から!を分子栄養学を学んでから掲げるようになりました。現代女性は忙しい。家事や仕事・子育ての他に、独身時代からの趣味や社会活動をされていたり、お友達との時間などもまた大事ですものね。


 私もほんの数年前(笑)、希望に胸膨らませた育児でしたが、我が子にそれぞれ体調不良が生じ、集団生活に入ると様々な困りごとを抱えるようになりました。心理学や子育ての勉強をして資格をとってもなかなか解決には至らず、病院に行っても原因や解決策は見つからず、大きくなると事態はもっと深刻に・・・。そんな中、分子栄養学と出会い原因の説明を受け、解決に向けて取り組む事を具体的に示していただいた時に、希望の光がさしたと感じた事は忘れられません。


 日本の多くの家庭では、まだまだ女性が主に食事の用意をしています。その女性が分子栄養学を知り、自分自身を養生する食事を学び、健康になることが家族の健康と笑顔に繋がるのです。素晴らしいと思いませんか?学びは難しいですが、ご一緒に日本中の笑顔を増やせるよう頑張っていきましょう。あなたならできます!

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公認カウンセラー

佐々木 美智子

管理栄養士
小学校給食現場栄養士経験
保育士経験

 

幼少期からの軽いアトピー体質で、20代の頃に、アトピー性皮膚炎や癌改善の食事療法に出会い、実践したことで改善。食の栄養の素晴らしさを実感。様々な栄養素を食事で充足させる為には、一食で多くの種類の食品をかなり多く摂る必要があることがわかる。
35歳で極度のストレスと食生活の乱れから酷いアトピーを発症した為、長年勤めた企業を退職し、管理栄養士の専門学校にて栄養学を学ぶ。
40代後半にさしかかり、アトピーの再発や様々な体調不良が起きたことをきっかけに、再び栄養について深く学ぶ為、オーソモレキュラアカデミー5期生として分子栄養学を学び始める。
バランスよい食事は、生活習慣として一生続けていくべき大切なものだということを実感しています。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

 私はまだまだ学びの途中で、未熟です。でも、自分の体調改善に一緒懸命取り組んでいる経験は、きっと皆様に還元できると思っています。


 自分の体調改善に取り組んでいる今を苦しみと捉えず、明るい未来への道と信じて、一緒に学んでいただけたらと思います。


私は自分を知ることで、確かな養生法を知ることができました。これまでアトピー性皮膚炎のことばかりに目を向けて、ビタミンやミネラルをたくさん摂ることのみを重要視してきました。でも、学んでいくうちに、橋本病や副腎疲労があり、それがきっかでアトピーが悪化することがわかりました。(もちろん、根底にはストレスがありますが)ビタミン、ミネラルも大切ではありますが、ベースにエネルギー不足があることが原因の一つということがわかっていませんでした。また、自分が消化力が弱いことにも気付いていませんでした。


 安藤先生の講座と併せて、症例検討会で実際の症例にふれることで、自分を知る学びができ、養生法がわかってくると思います。


 私もまだまだ学びの途中です。皆様と一緒に分子栄養学という素晴らしい学問を学べることに感謝しております。

佐々木美智子
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公認カウンセラー

小金丸 桂子

中村学園大学短期大学部 食物栄養学科 卒業
管理栄養士
健康運動指導士
公益社団法人 日本フィットネス協会(JAFA)認定
グループエクササイズフィットネスインストラクター

 

福岡県福岡市在住 3児の母 健康づくり指導者として活動

 

現在フリーランスで食生活と運動の両面から健康づくりのサポートする活動をしています。運動指導でご一緒した参加者は0歳から101歳と幅広く、対象者に合わせたウェルビーングな(身体面・精神面・社会面のすべてにおいて良好な状態)健康づくりのアドバイスを心がけ運動実践を行っています。栄養カウンセリングでは分子栄養学的な栄養療法+運動療法を合わせて行い、心と体にアプローチをしながら自分の体に目を向けて、ご自分の体に気づいていくことから始めます。
一緒に寄り添い、本来誰もが持ち合わせている一人一人の内に秘めた元気なエネルギーを高めるサポートをさせていただきます。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

3期生の小金丸桂子と申します。
安藤先生の講座に出逢って分子栄養学を意識した食習慣に変えてからは不調を感じることは少なくなりました。学生時代までアトピー性皮膚炎やじんましん、日焼けすると真っ赤に腫れあがるなど皮膚に疾患が多くて、とても苦労しました。当時は体質だと半ばあきらめていような気がします。妊娠、出産においても微弱陣痛・流産(母親も同じく)、女性ホルモンのバランス崩れ、不調のオンパレード。体力的には自信がある私ですが、オーソモレキュラー血液検査というのがあることを知って受けてみると、さまざまな不調の影が見え隠れしていて、自分の体で何が起こっているのか深く知りたくなりました。


一般の血液検査では見逃されるデータも分子栄養学的観点から考えると交感神経優位なこと、血糖値乱高下が起こっていること、食後の眠気に襲われる原因、貧血、まるで謎解きのようです。今まで私の体で起こっていたことが分子栄養学の知識で理解できるようになり、大変面白くなっていきます。私は「人はいつからでも変わることができる、なりたい自分に近づける」と思います。10年、20年先の自分や周りの人が笑顔でいるために、今何をしたらよいか楽しみながら学び続けましょう。

小金丸桂子
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公認カウンセラー

石沢 静香

管理栄養士・調理師

 

大学卒業後、建設会社にて4年間勤務。退職後、栄養士を志し専門学校に入学。卒業後、病院にて栄養士・調理師として勤務。その後給食会社にて病院栄養士業務、マネジメント業務に携わり、33歳で出産を機に退職。産後、管理栄養士資格を取得。その後大学学生食堂の管理栄養士として勤務。


他、専門学校の学生食堂等で献立作成業務、調理業務等に携わる。
現在は、特定保健指導員、OA分子栄養学アドバイザーとして活動している。
思春期男子2児の母。趣味は数秘術鑑定。

<受講生、会員の皆様へのメッセージ>

7期の石沢静香です。

食が健康と幸せを作ると信じて日々活動しています。でも一方で、長年「食べること」に振り回され続けたひとりでもあります。
万年ダイエッター状態で特に産後太りに悩まされ、あらゆるダイエットに挑戦し、気づけば糖質制限を10年以上続けていました。その後紆余曲折を経て分子栄養学に出会い、これまで学んできた従来の栄養学とは違う「細胞から元気になる」「個体差を重視する」というアプローチに、これだと確信を持ちました。
現在も甲状腺機能低下や貧血に悩まされながらコツコツとダイエットを継続中ですが、食べることの大切さを実感してからは、日々、私と家族の「個体差」に合った食べ方を模索しています。
OAの皆さんのお話を伺うたびに、様々な事情から分子栄養学にたどり着き、真摯に学び続け症状に合わせた食べ方を実践することで人生を好転させていらっしゃることに感動します。


人生のステージごとに食の悩みは変化していきます。私は分子栄養学を一生かけて学び続け、少しでも「食べ方迷子」に陥っている方の力になりたいと考えています。OAの皆さんは私にとって、なくてはならない大切な仲間であり同志です。今後も楽しみながら、励まし合いながら、一緒に学びを深めていきましょう。

石沢静香
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